4月, 2010 のアーカイブ

宇都宮事件【里親が里子を虐待して殺した事件】 に関する、ネット上の意見を読んでいると、 ふと、ある知人の話を思 [...]

前回の記事で、グラジオラスさんが取り上げましたが、
宇都宮で、里親が3歳の里子を虐待し、
殺害した事件がありました。

この事件に関して、
里親サイドが世間に向けて公表した見解を、
初めて読んだ時は、事件への衝撃が強く、
里親達が、加害里親の支援【募金と署名】
活動を行っていた事実への怒りに、
居ても立っても居られない感情に駆られ、
暫くの間、夜も眠れない日々を過ごしました。

平成14年、宇都宮で、
里親が里子を虐待して死亡させた事件があったの。

私がこの事件を知ったのは、すべて終わったあとだったの。
里親団体が「被告の里親のために」募金活動をしてたことも同時に知って
キツネにつままれたような複雑な気持ちになったのは、よく覚えてるわ。

はじめは被害者の里子さん側が民事訴訟を起こし
その費用を募ってるのかと思ったの。
でもよく読むと募金活動で集めたのは「里親側の弁護士費用」とわかり
憤りをこえて、ひたすら唖然としたのはハッキリ記憶にあるわ。

前回の記事で、「私が直に交流を持っている範囲で、
里親に財産を横領されたケースは、ありません」
と書きましたが、良く良く考えれば、身近にありました。

但し、親が遺した遺産ではなく、里子本人の収入です。
同じ里親の家に委託されていた里子が、
アルバイトで得た収入を、里親に横領されていました。

当ブログからリンクしている
たまさんの『はばたけ!養護施設出身者』で、
【子ども手当】の記事に絡めて、
里子の未成年後見人や、里親の親権委譲が
話題になっていました。

現状では、里子に親がおらず、遺産等がある場合、
里親が、里子の財産を、勝手に使う事が出来ます。

勿論、使い道が正当であれば、良いのですが、
里親業界の体質を踏まえると、
里子の財産が、正当に使われる保証は無く、
むしろ、里親に不正に横領される危険が極めて高いと
言わざるを得ない現実があります。