里子に【懲罰的】お灸を据える里親

maron2009 による 6. マロンの場合 への投稿 (6. マロンの場合)
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私はB里親の正確な年齢と生年月日を知りません。
彼らを「お父さん」「お母さん」と呼んでいましたが、
「おじいさん」「おばあさん」の呼ぶのが相応しい老夫婦でした。
若く見積もっても、60代後半以上だったと思います。

高齢者世帯だからでしょうか、彼らの家にはお灸がありました。
一般的に「お灸を据える」という言葉は、
「罰を与える」という意味の暗喩として用いられますが、
その例に漏れず、体罰の手段として、お灸が活躍していたのです。

私が子供だった当時は既に、お灸のある家庭は少数派で、
仮に治療的手段としてお灸を使用する場合は、
「せんねん灸」等に代表される間接灸が主流になっていたと思います。
もぐさと火を使用する本格的なお灸は、極めて珍しかったと思います。

私が大人になって、ふと気付いた事ですが、
里親達が治療的目的の為に、
自分達にお灸を据えていた記憶はありません。
彼らは、私を罰する為に、もぐさを購入していたのでしょうか?

ほとんどの場合、私は罰を受ける理由を覚えていません。
数少ない覚えている理由は、里親の命令を聞き逃して返事をしなかった事と、
空腹に耐え切れず、残飯を盗み食いしている現場を見つかった事です。

お灸を据えられるのは、脚の付け根や、背中や、臀部でした。
もぐさがぶすぶす燃えて、皮膚を直に焼きました。
まるで、その部分の皮膚をペンチで摘まれ、捩じ剥かれるような激痛でした。
お灸をしている間、激しい痛みがずっと継続し、
泣いて謝っても、許して貰えませんでした。

泣き声を上げたり、抵抗すると、「もっとやるぞ」と脅され、
布団や枕に顔を埋められ、頭部を強く押し付けられました。
私は少しでも早く終わらせたい一心で、
出来るだけ声を殺して、啜り泣き、じっと耐えていました。

お灸が終わった後の皮膚は、丸く疼く火傷になりました。
その傷が癒える迄、何日間も、きりきりとする鋭痛が続きました。
お灸を据えられた部分は、てらてらとする傷痕となって、今でも残っています。

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コメント
  1. みき より:

       maron2009さんへ
     初めまして、でしょうか。
     私も、実母にヤイトを何度もされました。
    せんねん灸など、メーカー品はまだ出ていない頃。
    お灸っていうのかなあ。もぐさで火をつけるアレね。
     火のついた部分を、ひどいときにはウデにあてられました。
    右ひじに くっきりと大きなあざが 残っています。
     理由など、何もない。母のストレス解消ですね。
    泣き喚いても続けられ、からだが爆発して、神経が飛び散りました。
     私のブログにも「幼児虐待」のテーマで一記事だけ載せています。
    「境界性人格障害(2)幼児虐待」だったかな。7月頃の記事です。
     姉には一切せず、差をみせつけられての虐待でした。
    ですから、その苦痛、同感できます。よく耐えられ、頑張られましたね。
     

  2. マミ より:

    初めまして
    身体に一生消えない傷跡を残す体罰は、本当に可哀想でなりません。
    私も、実母からお仕置きで、お灸を何度も据えられました。
    maronさん、同様、子供へお灸を据える時代は過ぎていましたが、
    親の言うことを聞かなかったり、悪戯したなどの理由で、お尻に
    モグサを置かれて、お線香で火をつけられました。子供には耐え難い
    熱さと痛さで何度も泣け叫びました。
    母の背中には、不揃いのお灸の痕が幾つもあり、自分が子供の頃にされた方法で
    私を躾けているのだと、何度も言い聞かされてきたが、母の時代とは違い、
    お尻に残ったお灸の痕は、修学旅行のお風呂や病気をした時、また、大人になっても、
    様々な場面で、恥ずかしい思いをし続けています。

  3. maron2009 より:

    みきさん、マミさん、はじめまして。

    ヤイトとお灸は、同意義です。
    みきさんも、ブログを公開しておられるのですね。
    今日は疲れと寝不足で、頭が若干朦朧としているので、
    (今日は非番の予定で、昨夜は夜更かししていましたが、
    台風の影響で、職場に辿り着けない職員が続出、
    在寮者と出勤可能な職員が召集され、私も駆り出されてしまいました。)
    頭が冴えている時に、じっくりと拝見させて頂きますね。

    経験者なら分かると思いますが、お灸は非常に痛い上、痕が残ります。
    「お灸を据える」と言う言葉は、慣用句として定着していますが、
    昔はあのような残酷な拷問が、
    躾の名目の下、まかり通っていたのでしょうか?
    現代は、煙草の火を押し付けたと見られる円形の火傷は、
    小児医療の現場では、被虐待児症候群の一つとされ、
    特徴的な虐待のサインと見なされています。
    現代人が、煙草の火を押し付ける感覚で、
    昔の人は、お灸を据えていたのでしょうか?
    残酷さの尺度が、今と昔は異なるので、
    現代人の感覚で、昔の慣習を批判するつもりはありませんが、
    子供に激しい苦痛を与え、恐怖で精神を支配すれば、
    行動の管理は容易になりますが、躾にはならないと思います。

    みきさんもマミさんも、とても辛い経験をされましたね。
    お二人が、今、ここにおられて、
    過去の辛い経験を語ってくれた事が、嬉しいです。
    今は自由になられたのでしょうか?
    よろしければ、またお越し下さいね。

  4. みき より:

      maron2009さんへ
     返信をありがとうございます。台風ゆえの過剰職務、お疲れ様でした。
     
     ブログは「夢の国のみき♪うつと境界性人格障害と虚偽性障害♪」
     といいます。PTSD部門で貴ブログの一つ上にいます。
     左側にテーマ一覧が記載され「幼児虐待」は一記事だけ、すぐわかります。

     お時間のあるとき、お目通しください^^

  5. 池本裕子 より:

    54才主婦で素。私も母親にお灸を去れ、消えない傷後と心の傷後に苦しんでいます。今では
    孫が生まれ、とても愛おしいです。だから
    なおさら幼い私の皮膚を焼き、傷つけた母親がわからない?

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