里子のバイト収入を吸い取る里親

maron2009 による 6. マロンの場合 への投稿 (6. マロンの場合)

前回の記事で、「私が直に交流を持っている範囲で、
里親に財産を横領されたケースは、ありません」
と書きましたが、良く良く考えれば、身近にありました。

但し、親が遺した遺産ではなく、里子本人の収入です。
同じ里親の家に委託されていた里子が、
アルバイトで得た収入を、里親に横領されていました。

少なく見積もっても、月に7万×3年間で、
250万程の金額になります。
財産と呼ぶのは、おこがましい金額ですが、
里子達が汗水流して稼いだ、貴重な財産です。

彼らは、試験期間中も、バイトを休みませんでした。
お給料が振り込まれる通帳、カード、印鑑は、
里親が管理しており、自由に出来ませんでした。
里親は、「生活費だ」「学費だ」
「自立する時の為の貯金だ」と言って、
里子達のバイト収入を、吸い取っていました。
本人には、数千円のお小遣いが渡されるだけでした。

里子は、ほとんどの場合、高校の学費は無料です。
衣食住の生活費も、自立する時の支度費も、
税金から里親に支給されていますが、
その事実は、里子には知らされていません。

里子達は、「里親の家に置いて貰っている」
「自分達は居候だ」と言う負い目があるので、
里親に、「生活費を入れろ」と言われると、
理不尽に思っても、逆らえません。

そんな生活に耐えられず、里親の家を飛び出し、
そのまま消息不明になった里子も居ました。

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コメント
  1. たま より:

    お忙しいのに、記事にしてくださって本当にありがとうございます。
    里子の方の、生の声があることで、より多くの方が問題を考えてくれるきっかけになりました。

    僕にできる事は、たかだか知れているかも知れないのですが、それでも問題を放っておけません。
    これからも、ご迷惑をかけるかも知れませんが、よろしくお願いします。

    正直、生の声を聞くたびに本当に怒りがわくのですが、同じような気持ちになってくれる人が増えれば、
    問題を解決されやすいのでは?
    と思い、これからも記事を書いていきたいと思います。

  2. クローバー より:

    失礼を承知で申し上げます。uncleさんのコメントが不気味です。

    「はばたけ!」でもuncleさんのコメを読みましたが、態度はあくまでも柔和。
    しかし、お金に関しては細々と間違いを指摘する手間を惜しまない半面、恵さんの発言など、里親に有利な間違いに関してはテレビ局側に「抗議しない」と公言してはばからず、抗議しない理由については一切説明無し・・・。

    柔和な態度で同調すると見せかけて、実際は里親の正当性を主張しているばかりなように感じますが、これは私の勘違いなのでしょうか・・・?

    私は実子一児の母、専業主婦ですが、uncleさんのブログを読んだ感想として、同じ小さい子供を持つ母親という感じが全然しないんですよね。もっと言えば、女性という感じがしない。なぜだろう・・・??

  3. クローバー より:

    ごめんなさい、uncleさん、ピグを見て、カールした長髪だったので女性だと思い込んでました。
    御自身も文中で、「自分の少年時代」と振り返っていらっしゃいますね。
    失礼致しました。

  4. 平凡主婦 より:

    始めまして、最近知り合った知人が里子だったらしいです。
    彼も里子時代、アルバイト代を里親に渡していたと言ってました。
    彼の場合、高校卒業後も渡していたので3000万位取られたそうです。
    かなりの金額ですが若い頃は仕事も好調で羽振りがよかったらしいです。
    今は身包み剥がされて生活保護に頼らざるを得ないらしいです。
    弟と思ってた子も里子でその子は大人になって養子になったそうで里親と一緒に彼の
    お金を使ってたそうです。
    その里親は今は昔の場所に住んでないので何処にいるかわからないそうです。
    酷い話と思ってたらこんなブログを見つけました。
    共通して今は里親が死亡しているか引越ししてて所在不明などです。

    こんな所じゃなく、被害者である人が役所に報告したほうがいいと思います。
    訴えるとかじゃなく里子だった時、○○里親にお金を取られてましたと報告しなきゃ今後、防ぎようも
    ないと思います。

  5. gladiolus2009 より:

    平凡主婦さん、横レス失礼しますわ。
    地方自治体および児童相談所は里親の認定および監督責任があるの。
    里親の不正を認めること=役所の過失を認めることになるの。
    マロンさんも指摘してますが里親と児童相談所は「ナアナア」の関係なの。
    里親たちは「私の知ってる里親さんは良い人ばかり」というの。
    おそらく児童相談所の職員も「私の知ってる里親は(省略」というわ。
    里子の立場では悪質な里親ばかりで八方ふさがりなのに
    大人どうしの関係になると途端に「良い里親ばかり」になるの。

    里親たちは預かってる里子が問題児であると児童相談所に報告するの。
    里子の問題とやらが深刻なほど、里親の「お株」はあがるみたいなの。
    児童相談所に私の記録が残ってるとしたら、おそらく「反社会的」だの
    「虚言癖がある」だの「反抗的」だの、そんなコトが書いてあると思うの。

    以前、ある里親からメール攻撃を受け、仕方なく返事を出したら
    彼に都合のいい一部分だけ引用されて公表されたことがあったの。
    私信のやりとりを許可なく公表されたら元里子でなくても不愉快だし
    相手の都合のいい一部分だけを引用されたら、だれだって怒ると思うの。

    でも、その里親を擁護する人々は
    「里子たちは自分たちの問題を整理しないで、協力しようとした里親に噛みついた」
    「怒りをぶつける方向を間違えるな」とわれわれを攻撃したのですわ。
    われわれはメールを許可なく、相手に都合よく利用されたことに対して怒ったのに
    彼らはまるでわれわれが自分たちの問題に向き合わず、社会に対して未消化な怒りを抱え
    その里親に八つ当たりしたと勝手に「解釈」して、そう「宣伝」してくれたのですわ。
    まともに取り合いたくなかったので放置してたらエスカレートして
    「里子たちは、自分たちを虐待した実親との問題を整理せず、里親に怒りをぶつけてる」とか
    いつの間にかワケワカラン設定がつけくわえられてましたわ。
    私たちは実親に虐待されたことなんて一度もないし、そんなコト言ってもないのに
    ただ元「里子」だっただけで、ぜんぜん面識のない人がワケワカラン設定をくっつけてくれるの。
    そもそも養育里親は被虐待児を預かれないコトは彼らがよく知ってるハズなのに
    里親制度のド真ん中にいる人々が、そのようなコトを平気でするのですわ。

    おわかりですか?

    そのような中、元里子が役所に報告したらどうなるか想像できます?
    私の場合は「はいはい、そうですかそうですか」と軽~く流されたわ。
    反社会的で虚言癖のある元里子が、彼らのよく知ってる「良い里親」に逆恨みして
    「あることないこと言ってる」とでも解釈されたのかも知れないし
    役所の過失を認めて責任をとりたくないから取り合わなかったのかも知れないわね。
    里親制度の中で里子として育った者は一部の「里親に感謝してる里子」以外
    嘘つきか害虫か幽霊のような存在として扱われ、まともに取り合ってもらえないの。
    里子と里親の間でなにかがあると、なにがあってもすべて里子側に問題があるとされるの。
    里親業界は腐り切ってて自浄能力は期待できないし、「里親家庭こそ虐待の温床」と世間が認知して
    世論・民意の圧力で制度を外から壊してくれないと、どうしようもできないの。

  6. たま より:

    平凡主婦さんへ

    役所も児童相談所も助けてくれませんよ。
    私自身は、施設で虐待を受けた事を、卒園後に訴えに行きましたが、全く取り合って貰っていません。
    訴えるためには、確実な証拠がある必要があるのですが、
    証拠があっても、取り合ってくれない事も多いです。

    大阪で起きた、里子の直腸を裂いた事件でも、相談を受けた児童相談所は動いていないんですよ。
    そういったものです。

    その最大の原因が、民意が
    「里親は善意の人間で、私費を投じて子どもを育てているのだから、そういう事をするはずがない」
    という風に、勘違いされていている点も大きいと思っています。
    また、失礼な事に
    「子どもは問題児だから」
    こういう事を声高々に主張して、現在の虐げられた里子の方の現状があります。

    まずこの民意の流れを、正確な情報に基づく正常な情報に正さなければいけません。
    民意が動く事により、現在の重い腰もあげざるを得なくなると、私も考えています。

    そして、訴える事に自体には、大きな危険性が隠されているのをご存知でしょうか。
    裁判にしても、役所にしても、相手を訴えるという事は、相手に自分の存在が知れるのです。
    実際は、時効を過ぎている案件が殆どになりますから、里親は団体も含めて、訴えた本人を徹底的に叩くことも、想像に難くないのです。

    私などのブログでも、里親と思しき方から、数回にわたって脅しを受けてます。
    その現状は分かってあげて欲しいと思います。

    私の方でも、記事として書いているのですが、過去に西宮冷蔵の事件がありましたよね。
    食肉の偽装問題でメーカーを訴えた、この社長はどうなったか。 ご存知でしょうか。
    会社は倒産です。
    正しい事を主張しても、国はその正しい者を守ってくれる体制になっていないのです。

    それを含めて考えなければならない事が、この問題をより大きくしていると私は思ってます。

  7. 平凡主婦 より:

    えーと、何が本当か何が嘘なのかがもう分からなくなりました。
    というのは彼を知る共通の友人と昨日、話をしたら彼は反社会性人格障害という病気らしく
    里子というのもどこまでが本当なのかわかりません。
    過去の事は本当だと思って話を聞いた私がバカみたいです。
    でもこのブログをみたらそういう方が多数いしゃっしゃいます。
    彼は結婚も3度してるらしくそのつど子供を捨ててるみたいです。(友人の話だからそれも事実か分からないがDVらしい)
    お金を取られた話は私には自分で働いたお金といってましたが友人には
    実の親が小学生の時、死亡してその時に保険金3000万がおりて里親がそれを使ったと言ってたらしいです
    里親が何処にいるかは私も聞いたけど友人も聞いたそうですがやはり今は昔の場所にいないから分からないと言い、昔住んでた所はもう空き地で近所も変わったと言ってます。
    実の親は他界して親戚も兄弟もいなく天涯孤独でお金を吸い取って虐待した行方不明の里親
    そして現実の彼本人は反社会性人格障害で入退院を繰り返し仕事は続かず結婚はDVの加害者で
    障害年金と生活保護を受け生活してます。
    本当に彼の話を信用していいのでしょうか?
    ここのブログの方達も現実は何をしてる人達ですか?
    普通に社会生活を送ってる方ですよね?
    彼と一緒で里親のせいで今、病気だから働けないと障害年金と生活保護を受けてるんですか?
    もしそうなら虐待されたから自分も子供に虐待するって言う人と変わらないと思います。
    彼が里親の名前さえ教えてくれたら調べようと思っても名前も言ってくれません。
    正直言って精神病の医者の管轄の話なんじゃないかと思います。
    全ての里子がそうとは思いませんがもし病気なら言ってる事が何処まで本当か信じられないです。
    普通に家庭をもって子供を育てて生活している40代位の里子の方の話なら信用できます。
    友人には関らないほうがいいよと言われもう彼とは関るのをやめます。
    今はここのブログも信用できないし直接、長く付き合いのある人の話じゃなければ信用できないです。

  8. maron2009 より:

    >たまさんへ
    私の方が、御礼を言いたい位です。
    これでも一生懸命に書いているのですが、
    説得力が無い事は自負しているので、
    胸の中で燻っているもやもやした物を、
    ありのままに言語化して、伝えられない事を、
    とてももどかしく思います。

    私が上手く表現出来なかった事を、
    たまさんに援護射撃して戴いている様で、
    とても助けられています。
    ありがとうございます。
    今後とも宜しくお願いします。

  9. maron2009 より:

    >平凡主婦さんへ
    それは大変な経験をなされましたね。
    信じる、信じないは、読んだ方の自由です。

  10. りさり より:

    >平凡主婦さんへ

    >何が本当か何が嘘なのかがもう分からなくなりました。

    ネットの中の事は全てを信じてはいけないと思います。
    情報を選択し、其の中から本物を見分ける能力をつけなければ溢れる情報に流されてしまいます。

    では、文字ばかりの情報でなく実際に会えば確実に信頼できるかというと
    うっかり信じたばかりに、ネットの世界を出てトラブルに巻き込まれる例も後を絶ちません。

    ネットの中の事は大部分を娯楽と捉えるほうが安全です。
    しかし、中には「匿名」だからこそ語られる真実があります。

    それを見分けるのは容易ではないと思いますが
    それなりに人生経験を積んだ大人であれば難しい事でもないはずです。

    私はまず「動機」を考えます。
    発信される情報によって何を伝えたいのか、
    発信する事によより生じる利益は何があるのか。

    私はこちらのブログを知ったとき、
    「里親会」叩きのブログ?と思いリンクをためらいました。
    私怨ゆえに作られたページなら気をつけなければと思ったので。

    それから読み続け、こちらのページの主張するテーマがどんどん鮮明になり
    ブログ立ち上げ当初から訴える内容が揺らいでいないのを確信し、
    私のプログからリンクさせて頂き、今回、記事でも取り上げました。
    (グラジオラスさん、マロンさん、事後報告ですみません^^;)

    『里親の【親権委譲】と【未成年後見制度】について』のテーマは
    自分の妹の経験上とても興味深い内容だったので多くの方に知って欲しいと思ったので。

    自分のブログで他の方のブログを取り上げるのはリスクを負います。
    むやみに信憑性の無いものを取り上げる事により
    私がコツコツと描き続け、積み上げたものまで「嘘」と思われることもあるからです。
    なので、そのあたりは慎重に判断しました。

    さて、その慎重すぎる私の判断基準で言えば、
    平凡主婦さんは、とてもタイムリーな時に
    起爆剤のような話題を携え出現されたという印象がありました。
    実際に、そのインパクトから多くの方のコメントがあり、
    たまさんは自ブログでも取り上げています。

    ところで、平凡主婦さんは、民生委員か医療関係者ですか?
    「反社会性人格障害」という病名はどこから伝わったものでしょうか?
    ご本人から?知人から?
    ではご本人は、どちらでその鑑定をされたのでしょうか?

    何かの犯罪でも起こして精神鑑定が必要とされたのでしょうか?
    ご本人が自分の反社会的な行動に疑問を持ち、
    改善しなければと病院の門を叩いたのでしょうか?
    また、その方がその病名を自ら口にする事のメリットは何でしょうか?
    虚言壁があるといわれるその障害を持った方があえて真実を暴露しましたか?

    人格障害は病気ではないと仰る医師もいるそうです。
    それで何度も入退院というのはどういう事なのかと感じました。
    生活保護を受けておられるという事なので
    何らかの疾患は抱えているのでしょうが。

    >彼は結婚も3度してるらしくそのつど子供を捨ててるみたいです。

    現在、DVで離婚となれば多くの場合、親権は母親に行きますね。
    殊更、この方の印象を下げる表現を使われるのは何故?
    生活保護ということなので、
    養育費を出せないのは容易に理解できることです。

    反社会性人格障害を調べると
    親の離婚や虐待など、家庭や生育に問題があると生じやすい人格障害らしいですね。(その方は元里子?)
    虚言癖や反社会行動 etc……

    これは何のメッセージですか?

    ブログの読み手にこちらのブログの発信する情報の信憑性を疑えと言ってるようで
    混乱を目的とする書き込みに思えます。

    12日のコメント後半、不自然なまでに「感情的」になっておられるようで
    そのテンションが私には少し不可解なのです。
    あらかじめそれが書きたかっただけのようにも見えて。

    それが私の思い過ごしならよいのですが。
    (たまさんのブログと交流してから私のブログにもおかしな事が多いので)

    >何が本当か何が嘘なのかがもう分からなくなりました。

    このコメント、そっくりそのまま平凡主婦さんへお返しします。
    (実際に性別も「平凡な主婦」なのかどうかもわかりませんが)

    平凡主婦さんの関わっておられる方の健康問題とこの記事のテーマ「里親からの搾取」は別な問題なので

    『里親の【親権委譲】と【未成年後見制度】について』の問題が暈される事がありませんように。

    初コメなのに長々と失礼致しました。(*´ェ`*)

  11. 智太郎 より:

     こんにちは!コチラ靜岡県も雨ですがいかがお過ごしでしょう?・・今朝のニュースでも大阪で幼児虐待とかで赤ちゃんが殺されてますね?最近は幼児虐待や子が親を殺すといった報道が盛んですね?我が夫婦には子供はまだいないのですが、原因はガキがガキ作って教育出来るのか?と実際的には勇気の無い教育者どもに渇を入れたく思い記事に!多くの教育関係者よ!聞け!読め!・・・と言う主旨で記事ってみたのです。タイトルは:『多くの幼児虐待事件?日本の学校教育者にモノ申す!渇だっ!』です。毎度の楽しんで戴きたいユニーク:おもしろ画像写真では、「児童虐待フリーイラスト」「20歳:人式を終えた後の暴走儀式」「上戸彩にいたずらでも、お尻にカンチョウする様な子供」「湯船につかって気持ち良さそうな赤ちゃん」「可愛い上戸彩」等々写真を貼りました。・・どうぞ!遊びに寄って見てやって下さい。\(◎o◎)/!

  12. maron2009 より:

    >りさりさんへ
    こんばんは。
    りさりさんのブログ、いつも拝見させて戴いています。
    とても共感する事が多く、特に叔母さんの家で過ごされた話、
    肩身の狭い思いをされて過ごされた事、
    (叔母さんの実子の)従兄弟さんとの立場の違い、
    お母様の悪いイメージを飢え付けられたエピソードは、
    私も【実感】として良く分かるので、
    他人事とは思えませんでした。

    私の記憶にある【優しい母】と、
    里親達に聞かされる【酷い母】の話は、
    全く相容れない物でした。
    りさりさんが、作品の中で語っておられる様に、
    子供はとても洗脳され易い生き物です。
    そして、どれだけ居心地の悪い場所でも、
    自分の居場所を見出して、生きて行こうとします。

    私も、里親達に阿って、母に冷たく接した時期があります。
    里親達と一緒に、母の悪口を言いました。
    里親の家と比べて、自分の家を、卑下しました。

    里親が、煮豆を昆布を煮ると、
    「私のお母さんは、家で作らなかった。買って来た」
    と言うと、里親の機嫌は良くなりました。
    そして、想像力豊かに話を広げて、
    「子供に手料理を作らず、出来合いの惣菜だけを
    食べさせて育てた、駄目な母親」
    と言うレッテルを貼りました。

    私は、里親の作話を、否定しませんでした。
    むしろ、【便乗】して、彼らの御機嫌を取りました。
    自分の居場所が無く、居心地の悪い里親の家で、
    それ以上、自分の立場を悪くしない為の知恵でした。
    そんな私の姿は、酷く滑稽だったと思いますが
    母への肯定的な感情は、里親の家では、
    自分の首を絞める凶器でした。

    施設をテーマにした作品も、とても好きです。
    りさりさんがお暮しになられた施設は、
    私が知っている施設と似ており、
    施設への思いや認識は、共通する部分が多いです。

    私の母も、施設に偏見を持っていました。
    私は、施設でずっと暮らしたかったのですが、
    母は、施設は酷い所だと言う思い込みから、
    里親家庭への措置を、強く希望していました。
    施設で子供らしく、のびのびしている私と、
    里親宅で委縮して、痩せた私の両方を
    生で見て知っているはずなのに、
    「施設は可哀相」と言う偏見から、
    母の目は、あるがままの現実を、映しませんでした。

    里親の家に委託されていた時、
    里親に打たれたと話しても、
    私が悪い事をして、里親に叱られた事を、
    大袈裟に話していると思い込んで、
    「里親さんを困らせては駄目よ、良い子にしてるのよ」
    と、母は私を注意しました。
    里親への【プラスの偏見】が、母の目を曇らせていました。

    ところが、施設の事になると、反応が変わります。
    私の中では、良い思い出、笑い話でも、
    【施設での思い出】として母に話すと、
    母は表情を曇らせたり、顔を怒らせて、
    「そんな酷い事をされたの?」と言います。
    母は今でも、施設への【マイナスの偏見】と
    里親への【プラスの偏見】を持っています。

    そんな訳で、りさりさんのお母様の御話は、
    我が事のように感じられました。

    りさりさんのコメントが嬉しくて、
    関係ない事を、長々と書いてしまいました。
    陰ながら応援しています。
    今後とも宜しくお願い致します。

  13. りさり より:

    maronさん、こんにちは。

    初コメントでとても長くて、その上ちょっと「荒らし」っぽくて
    却って迷惑をかけてしまったのではないかと一人反省会していました。
    maronさんのコメントで救われました。
    ありがとうございます。

    私もmaronさんの記事には共感するもが多く
    文章を書くのが苦手と言うのもありコメントはできずにいたのですが
    毎回、身につまされる思いで読ませていただいていました。

    >「子供に手料理を作らず、出来合いの惣菜だけを
    >食べさせて育てた、駄目な母親」
    >と言うレッテルを貼りました。

    驚きました。
    似たようなエピソードを入れようとして
    内容のテンポ崩れの為に省いたので
    とてもとても驚きました!
    私も全く同じ流れで母を評判を下げていました。

    里親と叔母と言う違いはあるものの
    子供は目の前にいる自分を養ってくれる存在に本能的に媚びてしまう
    そんな性質があるのかもしれないですね。
    それは生物として一人で生きられない子供が生きる本能なのかもしれません。

    虐待されても実親をかばおうとするのと同じなのかな。
    自分を受け入れてもらおうとするんですね。
    自分を育ててくれる人から離れては生きてゆけないですから。

    母親の曇った目、私の母親も同じです。
    私の母は、私が施設に帰りたがると
    自分への嫌がらせにわざとそういってると思っていたようです。
    根底に施設への偏見があるために、本気でそういう所に戻りたいわけが無い、
    私がそういう風に言うのは母への反発に違いないという思い込みを持っていました。
    私は、暴力の支配しない安全に眠れる場所を恋しがっていたに過ぎないのですが。
    (うちは子供が寝てる間に酷いDVが繰り広げられていました)

    これから虐待経験を持つ里子さんたちが戦うのはこの曇った瞳を持つ大人なのでしょうね。
    児童養護施設や家庭の虐待は、マスコミやワイドショーが
    その問題点や解決策を何度も取り上げて報道しますが
    里親宅で虐待された里子さんに関してはどこかタブー視されているように感じます。
    里親の性善説を覆すような所まで踏み込むのを避けているように感じます。
    それも曇った瞳。
    子供の声に(里子さんの虐待経験等)もっと社会は耳を傾けるべきだと思います。

    「キレイゴト」を言う大人の声ばかりが大きく響き
    「キタナサ」を暴露する子供の声は口を塞ぎ無かった事にする
    そんな社会になりませんように。

    これからも陰ながら応援します。

    こちらこそこれからもどうぞ宜しくお願い致します。

  14. maron2009 より:

    >智太郎さんへ
    こんにちは。
    コメントを下さいまして、ありがとうございます。
    智太郎さんのブログ、今度時間のある時に、
    ゆっくり拝見させて戴きますね。
    またお越し下さいね。

  15. maron2009 より:

    >りさりさんへ
    こんにちは。
    「荒らし」っぽいなんて、とんでもありません。
    私も、りさりさんと同じ様に感じましたが、
    平凡主婦さんにコメントを書く手間が面倒に思え、
    適当に流してしまいました。
    読者の方に気を使わせてしまう前に、
    私の口から言うべきだったと、反省しています。

    叔母さんと里親と言う違いはありますが、
    他人の子供を嫌々養育する大人は、
    似たような言動をする物ですね。
    その様な大人に、過剰迎合してしまうのは、
    りさりさんの仰る通り、
    一人で生きる術を持たない子供が
    生き伸びる為の、生存本能だと思います。

    りさりさんの作品を、楽しみにしています。

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